尿失禁とは?その定義と種類
尿失禁とは、自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまう状態を指します。年齢とともに起こることが多い症状ですが、若い世代でも妊娠・出産の影響や生活習慣によって発症することがあります。
尿失禁にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる原因と治療法が必要です。

代表的なものとして、腹圧性
尿失禁、切迫性
尿失禁、溢流性尿失禁、機能性尿失禁があります。これらの症状は、単独で発生することもあれば、複数のタイプが同時に起こることもありま
す。
尿失禁は恥ずかしいものではなく、適切な対策を取れば改善できる症状です。少しでも、ご不安な方は、高知泌尿器科かさはらクリニックにまずは診察にお越しください。
尿失禁が起こる原因
尿失禁というと、「年をとると仕方ないもの」と思われがちですが、実際には加齢以外にもさまざまな要因が関係しています。尿失禁を引き起こす原因は、生活習慣、筋力の低下、神経の異常、ホルモンバランスの変化、病気の影響など多岐にわたります。自分に当てはまる原因を知り、適切な対策をとることが重要です。
骨盤底筋の衰え
骨盤底筋は、膀胱や尿道を支え、尿の排泄をコントロールする役割を持っています。しかし、加齢や妊娠・出産、肥満、運動不足などによって筋力が低下すると、尿道を締める力が弱まり、尿漏れが起こりやすくなります。特に、女性は閉経後に女性ホルモン(エストロゲン)が減少することで、筋肉や粘膜が薄くなり、尿失禁が悪化しやすくなります。
ホルモンバランスの変化
女性の場合、閉経によってエストロゲンが減少すると、膀胱や尿道の粘膜が萎縮し、尿道を締める力が低下します。その結果、わずかな刺激でも尿が漏れやすくなります。また、妊娠・出産の際にもホルモンの影響で骨盤底筋が緩み、尿失禁を引き起こすことがあります。
神経の異常(脳・脊髄の影響)
排尿は、自律神経や脳・脊髄の神経によって制御されています。そのため、脳卒中やパーキンソン病、脊髄損傷、糖尿病による神経障害などがあると、尿意を適切にコントロールできなくなり、尿失禁が発生することがあります。
過活動膀胱(膀胱の異常収縮)
膀胱が異常に収縮すると、突然強い尿意が起こり、トイレに間に合わずに漏れてしまうことがあります。これは「過活動膀胱」と呼ばれる状態で、ストレスや加齢、神経の異常などが原因で起こります。
過前立腺の影響(男性特有の原因)
男性の尿失禁の主な原因のひとつに、前立腺肥大があります。前立腺が大きくなると尿道を圧迫し、排尿がスムーズにできなくなります。その結果、膀胱に尿が溜まりすぎたり、尿が完全に排出されなかったりして、尿失禁が引き起こされます。前立腺がんの手術後にも、尿道や膀胱の神経が影響を受けて尿失禁が起こることがあります。
腹圧性尿失禁:くしゃみや咳で漏れてしまう理由
なぜ腹圧性尿失禁が起こるのか?
重い荷物を持ち上げた時、咳やくしゃみをした時など、お腹に力が入った時に尿が漏れてしまうのが腹圧性尿失禁です。女性の尿失禁の中で最も多く、女性の4割を超える方が悩まれているといわれています。これは骨盤底筋群という尿道括約筋を含む骨盤底の筋肉が緩むために起こり、加齢や出産を契機に出現します。排便時の強いいきみ、喘息なども骨盤底筋を傷める原因になるといわれています。
症状の特徴
腹圧性尿失禁の症状は、日常生活の動作で突然尿が漏れてしまうことです。特に以下のような動作の際に発生しやすくなります。
1、くしゃみや咳をしたとき
2、大笑いしたとき
3、重いものを持ち上げたとき
4、階段を下りるときやランニング中
これらの動作によって腹圧がかかると、尿道を締める力が足りず、尿が漏れてしまうのです。
腹圧性尿失禁の治療法と対策
腹圧性尿失禁の治療法は、失禁量の比較的少ない軽症の場合には、尿道のまわりにある外尿道括約筋や骨盤底筋群を強くする骨盤底筋体操をすることで改善が期待できます。骨盤底筋体操は膣や肛門を締める動きで骨盤底筋を収縮させて鍛える方法です。また、肥満の方は減量することも有効です。骨盤底筋訓練などの保存的療法では改善しない場合は手術の適応となります。また、当院ではスターフォーマーという磁気治療器を使った治療法もあります。詳しくはこちらをご覧ください。尿失禁は生命に直接影響するわけではありませんが、生活の質を低下させてしまう病気です。我慢せずに泌尿器科の受診をおすすめします。
切迫性尿失禁:急に強い尿意を感じて間に合わないケース
切迫性尿失禁は、突然強い尿意を感じ、トイレに間に合わずに尿が漏れてしまう状態を指します。「過活動膀胱」とも関連があり、特に高齢者に多く見られる症状です。しかし、加齢に関係なく、若い人でもストレスや神経の異常によって発症することがあります。
なぜ切迫性尿失禁が起こるのか?
膀胱は通常、ある程度尿が溜まると神経を通じて「トイレに行きたい」という信号を脳に送ります。しかし、切迫性尿失禁の人は、膀胱が過敏になり、まだ十分に尿が溜まっていない段階で強い尿意を感じ、膀胱が勝手に収縮してしまうのです。その結果、自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまうことがあります。
原因としては、以下のようなものが考えられます。
1、膀胱の過活動(過活動膀胱):神経の異常によって膀胱が過敏に反応する
2、加齢による膀胱の変化:年齢とともに膀胱の弾力が低下し、尿を十分に溜められなくなる
3、神経の異常:脳卒中やパーキンソン病、脊髄損傷などの影響で膀胱のコントロールがうまくいかなくなる
4、ストレスや精神的要因:過度の緊張やストレスが膀胱の働きに影響を与える
切迫性尿失禁の最も特徴的な症状は、急に強い尿意を感じてトイレまで間に合わないことです。その他にも、次のような症状が見られます。
1、トイレに行く回数が多い(1日に8回以上)
2、夜中に何度も目が覚めてトイレに行く(夜間頻尿)
3、水の音を聞いたり、寒さを感じたりすると尿意が強くなる
治療と対策
① 膀胱訓練(尿意をコントロールする訓練)
切迫性尿失禁を改善するためには、膀胱のトレーニングが有効です。トイレに行く間隔を少しずつ延ばしていき、膀胱に尿を溜める力を鍛えます。最初は5分、次は10分と、徐々に間隔を広げていくことで、膀胱の過敏性を抑えることができます。
② 薬物療法(膀胱の過活動を抑える薬)
膀胱の異常な収縮を抑えるために、抗コリン薬やβ3作動薬が処方されることがあります。これらの薬は、膀胱の神経を落ち着かせ、尿意をコントロールしやすくする効果があります。
③ 生活習慣の改善
カフェインやアルコールは膀胱を刺激するため、摂取を控えると症状が軽減することがあります。また、冷えも膀胱の過活動を促すため、体を冷やさない工夫も重要です。
溢流性尿失禁:膀胱に尿が溜まりすぎて漏れてしまう状態
溢流性(いつりゅうせい)尿失禁は、膀胱に尿が過剰に溜まりすぎた結果、少しずつ漏れ出してしまうタイプの尿失禁です。特に男性に多く、前立腺肥大症や糖尿病による神経障害が原因となることが多いです。
なぜ溢流性尿失禁が起こるのか?
通常、尿は膀胱が一定量の尿を溜めた後、適切なタイミングで排出されます。しかし、溢流性尿失禁では、以下のような理由で膀胱に尿が溜まりすぎてしまいます。
1、前立腺肥大症:前立腺が大きくなり、尿道を圧迫して尿の流れが悪くなる
2、膀胱の筋力低下:加齢や神経障害によって、膀胱の収縮力が低下し、尿を押し出せなくなる
3、糖尿病による神経障害:排尿をコントロールする神経が障害され、尿意を感じにくくなる
症状の特徴
溢流性尿失禁の症状としては、尿が少しずつダラダラと漏れ続けることが特徴です。また、以下のような症状も見られます。 1、尿意を感じにくく、気づかないうちに漏れている 2、尿の出が悪く、排尿後もスッキリしない 3、頻繁にトイレに行くが、尿が少しずつしか出ない 4、膀胱が張ったような違和感がある
治療と対策
① 原因となる疾患の治療
溢流性尿失禁の原因が前立腺肥大症の場合は、前立腺を縮小させる薬(α1ブロッカー、5α還元酵素阻害薬)を使用することで、症状が改善することがあります。重症の場合は、前立腺の一部を切除する手術が行われることもあります。
② 自己導尿(カテーテル)
膀胱の筋力が低下している場合、自己導尿(カテーテルを使って尿を排出する方法)が必要になることがあります。尿が適切に排出されることで、膀胱の過剰な膨張を防ぎ、尿失禁を防ぐことができます。
③ 膀胱訓練
膀胱の収縮力が低下している場合、意識的に決まった時間にトイレに行く「時間排尿」を行うことで、膀胱の機能を回復させることができます。
溢流性尿失禁は、放置すると膀胱に大量の尿が溜まり、腎機能の低下につながる可能性があるため、早めに医師の診察を受けることが大切です。
機能性尿失禁:身体や認知機能の低下が原因の尿漏れ
機能性尿失禁は、膀胱や尿道の機能自体に問題がないにもかかわらず、身体的または認知機能の低下によって尿失禁が起こる状態を指します。特に、高齢者や認知症患者に多く見られます。
なぜ機能性尿失禁が起こるのか?
機能性尿失禁は、身体的な障害や認知機能の低下によってトイレに間に合わなくなることが主な原因です。具体的には、以下のような要因が関係しています。
① 身体的な問題
関節痛や筋力低下、麻痺などが原因でトイレまで移動するのに時間がかかり、間に合わないことがあります。特に、パーキンソン病や脳卒中の後遺症がある場合、スムーズに動けないため尿失禁が起こりやすくなります。
② 認知機能の低下
認知症の進行によって、「トイレの場所がわからない」「尿意を適切に認識できない」「排尿動作の手順がわからない」などの問題が発生し、結果として尿失禁につながることがあります。
③ 環境的な要因
トイレまでの距離が遠かったり、段差が多かったりする場合、高齢者や障害のある方は間に合わなくなることがあります。また、夜間の暗さや寒さが影響して、尿意を感じてもトイレに行くのをためらうケースもあります。
症状の特徴
1、トイレに行く途中で間に合わず漏れてしまう
2、尿意はあるが、排尿までの動作がうまくできない
3、トイレに行くこと自体を忘れてしまう(認知症の場合)
4、ベッドや椅子に座ったまま漏れてしまう
治療と対策
機能性尿失禁の対策には、環境の改善や介護の工夫が重要です。
① トイレ環境の整備
トイレの場所をわかりやすくする(目立つ表示や案内を設置する)
移動が困難な場合は、ポータブルトイレや尿取りパッドを活用する
夜間でも安心してトイレに行けるように、足元灯や手すりを設置する
② 身体機能の維持・改善
定期的に足腰の筋力を鍛える運動を行う(ウォーキングや軽いストレッチ)
リハビリテーションや作業療法を活用し、トイレ動作をスムーズに行えるようにする
③ 認知症患者のケア
1、一定の時間ごとに「トイレに行く時間ですよ」と声をかける(時間排尿)
2、トイレの場所を本人が認識しやすいようにする(目立つマークをつける)
3、パニックにならないよう、ゆっくりと誘導する
機能性尿失禁は、膀胱自体に問題がないため、適切なサポートを行うことで改善できるケースが多いです。介護する側の理解と工夫が大切になります。
女性に多い尿失禁の特徴とホルモンバランスの影響
尿失禁は男女問わず起こる症状ですが、特に女性は男性よりも尿失禁を経験しやすいことが分かっています。その理由には、骨盤の構造やホルモンバランスの変化が関係しています。
なぜ女性に尿失禁が多いのか?
機能性尿失禁の対策には、環境の改善や介護の工夫が重要です。
① 骨盤底筋が弱くなりやすい
女性の骨盤は妊娠・出産によって広がりやすく、骨盤底筋が伸びてしまうため、尿道を支える力が低下しやすいです。そのため、出産後に腹圧性尿失禁を経験する女性が多くなります。
② ホルモンバランスの変化
閉経後、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少すると、尿道や膀胱の粘膜が薄くなり、尿漏れしやすくなることが知られています。特に、エストロゲンの低下は尿道の筋力低下と直結し、軽い刺激でも尿漏れが起こりやすくなります。
③ 便秘との関係
女性は男性よりも便秘になりやすく、腸が膀胱を圧迫することで尿漏れを悪化させることがあります。特に、慢性的な便秘が続くと腹圧が高まり、腹圧性尿失禁を引き起こしやすくなります。
女性の尿失禁に有効な対策
① 骨盤底筋トレーニング
女性の尿失禁には、骨盤底筋トレーニングが効果的です。毎日継続することで、尿道を支える力を強化し、尿漏れを防ぐことができます。
② ホルモン補充療法(HRT)
閉経後の女性で尿失禁が悪化している場合、ホルモン補充療法(HRT)によってエストロゲンを補うことで、尿道の機能を改善することが可能です。ただし、ホルモン療法には副作用もあるため、医師と相談の上で行うことが大切です。
③ 生活習慣の見直し
1、便秘の解消(食物繊維の多い食事、水分摂取、適度な運動)
2、過剰な水分摂取を控える(特に夜間の水分摂取を減らすと夜間頻尿の改善につながる)
3、カフェインやアルコールを控える(これらは膀胱を刺激し、尿漏れを悪化させる可能性がある)
女性の尿失禁は、適切な運動や生活習慣の改善によって予防・改善できる可能性が高いため、早めの対策を心がけることが大切です。
男性の尿失禁:前立腺肥大や手術後の影響
男性特有の尿失禁の主な原因
① 前立腺肥大症
前立腺は、男性の膀胱の下にある臓器で、加齢とともに肥大することがあります。前立腺が大きくなると、尿道を圧迫し、排尿がスムーズにできなくなるため、溢流性尿失禁や切迫性尿失禁の原因となります。
【前立腺肥大による尿失禁の症状】
1、尿の出が悪くなる(尿勢低下)
2、排尿後も尿が残る感じがする(残尿感)
3、頻尿(昼夜問わずトイレに行く回数が増える)
4、急な尿意を感じてトイレに間に合わない(切迫性尿失禁)
② 前立腺がん手術後の尿失禁
前立腺がんの治療として、前立腺全摘除術(前立腺を完全に摘出する手術)が行われることがあります。この手術では、尿道の一部や尿をコントロールする括約筋が影響を受けるため、一時的または長期的に尿失禁が発生することがあります。
術後の尿失禁は、時間とともに回復することが多いですが、骨盤底筋が弱くなることで長引くケースもあります。
③ 神経障害(糖尿病・脊髄損傷など)
糖尿病や脊髄損傷があると、膀胱をコントロールする神経がダメージを受け、尿意を感じにくくなったり、尿が適切に排出できなくなったりすることがあります。その結果、溢流性尿失禁や切迫性尿失禁が発生しやすくなります。
男性の尿失禁の治療と対策
① 薬物療法
前立腺肥大症の場合、α1ブロッカーや5α還元酵素阻害薬といった薬が処方され、尿の通りを改善することができます。切迫性尿失禁の場合は、抗コリン薬やβ3作動薬を使用して膀胱の過剰な収縮を抑えます。
② 骨盤底筋トレーニング
前立腺手術後の尿失禁には、骨盤底筋トレーニングが有効です。骨盤底筋を鍛えることで、尿道を締める力を強化し、尿漏れを防ぐことができます。
③ 手術(前立腺肥大が重度の場合)
薬物療法で改善しない場合、前立腺を部分的に削る手術(TURP)や、前立腺を縮小させるレーザー治療が検討されることがあります。
男性の尿失禁は、適切な治療やトレーニングを行うことで改善できる可能性が高いため、症状が気になる場合は早めに泌尿器科を受診しましょう。
尿失禁の診断方法
尿失禁の症状が続く場合、自己判断だけでは正確な原因を特定することが難しいため、医療機関で適切な診断を受けることが重要です。泌尿器科では、患者の症状や生活習慣を詳しく聞き取ったうえで、いくつかの検査を行い、尿失禁の種類や重症度を評価します。
尿失禁の診断に用いられる検査方法
① 問診と排尿日誌(排尿記録)
まず、医師が患者の症状について詳細に聞き取ることから診察が始まります。主に以下の点が確認されます。
1、いつ尿漏れが起こるのか(運動時・夜間・急な尿意など)
2、どのくらいの頻度で尿失禁があるのか
3、尿の量や排尿間隔(トイレの回数、1回の尿量)
4、水分摂取の状況(カフェインやアルコールの影響)
5、既往歴や服用中の薬
また、患者自身が数日間、排尿の状態を記録する「排尿日誌(排尿記録)」をつけることも推奨されます。これにより、排尿パターンや失禁のタイミングを把握しやすくなります。
② 尿検査(尿中の異常を調べる)
尿に異常がないかを確認するため、尿検査が行われます。尿路感染症や糖尿病が原因で尿失禁が起こることもあるため、尿中の細菌や糖、タンパク質の有無を調べます。
③ 尿流測定(ウロフロメトリー)
尿の勢いや排尿時間を測定する検査です。排尿障害の有無や、膀胱の収縮力の低下を確認できます。前立腺肥大や神経因性膀胱が疑われる場合に実施されることが多いです。
④ 残尿測定(超音波検査)
排尿後に膀胱に尿が残っていないかを確認するため、超音波(エコー)を用いて膀胱内の尿量を測定します。溢流性尿失禁が疑われる場合に特に重要な検査です。
⑤ 尿道・膀胱内圧測定検査(ウロダイナミクス検査)
膀胱や尿道の機能を詳しく調べるために行われる検査です。カテーテルを挿入し、膀胱内の圧力や尿道の閉まり具合を測定します。切迫性尿失禁や神経因性膀胱が疑われる場合に実施されます。
これらの検査結果をもとに、医師は尿失禁のタイプを特定し、適切な治療法を提案します。症状の軽い場合は、生活習慣の改善や骨盤底筋トレーニングから始め、重度の場合は薬物療法や手術を検討することになります。
当院の尿失禁治療の特徴
ここまで挙げてきた通り、尿失禁は、その原因や症状の重さによって治療方法が変わります。生活習慣の改善や投薬治療も選択肢には入りますが、当院には、スターフォーマーという尿失禁治療に最適な機器を導入しております。
薬での治療になかなか改善を感じられなくなっている方にもとてもおすすめです。尿失禁の治療の中でも、効果的であると、学会でも取り上げられつつある治療方法です。一度ぜひお試しください。


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